やりたいこと探しをした結果、やりたいことが「やりたいこと探し」だった件

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いきなり結論

こんにちは、ILab_01です。

私は一時期、「自分のやりたいことって何だろう?」と悩んでいた時期があり…、というか今でも悩んではいるのですが、やりたいこと探しをした結果、意外な結末にたどり着きました。

それは…

自分のやりたいことは「やりたいこと探し」だった、という結末です。

自分探しをしても一向に本当の自分というものが見つかりませんでした。

どの本にも「普段思わずやってしまうこと、思わず継続してしまうことがあなたの才能です」というようなことが書いてあるのですが、思わずやってしまうものなんてない、継続なんてしていないと思っていました。

が、ありました、継続していることが。

そうです、思わずやってしまう、継続していることは「自分探し」や「やりたいこと探し」だったのです。

つまり、「自分が何者か?」に興味があるということです。

しかし、やりたいことがやりたいこと探しだったことと同様に、「自分が何者か?」についても、
「自分とは何か?それは『自分とは何か?』を問う人間である」
ということが言えそうです。

こういうのを、プログラミングの世界では再帰関数と呼びます。実装するとこんな感じでしょうか。

def jibunsagashi(self):
  jibunsagashi(self)
      
    # ここには来ないはず
    return

このプログラムの問題点は、永遠に自分を呼び続けるので、終了処理であるreturnにたどり着けないという点です。

しかし、人間は幸いなことに、コンピュータとは異なり、「飽き」というもう一つの終了条件を持っています。

私も昔に比べれば自分探しに飽きてきた気がします。

そのうち止まると期待して、今後も自分探しをしていこうと思います。

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